「貯金するぞ!」と決まれば、あとは貯金の仕方を決めて継続あるのみ!
この記事では、実際の貯金の仕方や貯金を継続するために大事なポイントをまとめました。
貯金を継続するために大切なポイントは3つだけ。
ポイント1:貯金する目的と目標額を明確にする
貯金を続けるためのモチベーションの維持には、目的と目標金額を明確にすることが大切です。
勉強でもダイエットでも目標があいまいだと心が折れちゃいますよね。貯金も同じです。
いつまで、なんのために頑張るのか、しっかり目標を立てることで「頑張ろう!」という気持ちを維持しやすくなります。
ちなみに目標は、
とできる限り具体的な目標を設定しましょう。
もし、「生活防衛資金を貯めないといけないけど、それではモチベが…」という場合は、貯めた先を想像してみてください。
生活防衛資金さえさっさと貯めれば、
投資にお金を回して好きなことに使ったり、もっと心に余裕をもって好きなことのためにお金を使ったりできます!
私は、生活防衛資金のほかにも、来月行くネイルに●●円!予約したグッズように●●円!と小さなことも目標にしてます♪
ポイント2:貯金できる支出バランスを知って、それに慣れる!
貯金に大切なのは、貯金ができる支出のバランスを知り、その支出の仕方を習慣化していくことです。
貯金ができる支出の仕方が習慣化して自然と身につけば、無理をする必要もなく、自然と貯金できるようになりますよね!
そのためには、まずは目指すべき支出のバランスを知ること。
理想的な支出のバランスについては、下記の記事に乗せていますので是非参考にしてください!
ポイント3:貯金は先取りする!
これが一番大事かもしれません。
あまったお金を貯金するのではなく、最初に貯金したい金額を貯金してしまいます。
「月末にあまったお金を~」なんて思っていたら、月によって金額はバラバラになるし、あるだけ使ってしまう可能性もでてきますよね。
というか誰だって、手元にお金があれば使いたくなってしまいます。
貯金のコツは、先に貯金用にお金をとってしまい、手元から離すことなんです。
最初は数千円からでもOK!先取り貯金を習慣にしましょう。
おすすめの先取り貯金の方法は次の章で!
【目的別】先取り貯金におすすめの方法はコレ!
「生活防衛資金」を貯める:毎月自動で「生活防衛資金」用の貯金口座にお金を振替
生活防衛資金を貯めるなら、比較的取り出しやすい普通の預金口座で貯金用口座を用意し、そこに毎月、給与口座等から自動でお金が振替られるシステムをつくってしまうのがおすすめです。
おすすめは、
給与の受け取りにつかっている銀行や生活費の引き落としに使っている銀行など、毎月必ずお金の入金をしてるメインバンクに、目的別口座を作り、自動振替を設定しておくという方法です。
よく使うメインバンクとは別に貯金用の口座を別銀行に作って毎月定額を振替える、という方法も「自動定額入金サービス」というサービスを使えば可能です。
ただし、やっていない銀行があったり、手数料がかかったりするので注意。
やはり一番のおすすめはメインバンクに目的別口座をつくることです。
メインバンクには目的別口座をつくるサービスがない…という場合に「自動定額入金サービス」を検討するのがよいと思います。
自分の楽しみやライフイベントに向けて:目的別口座への自動振替や職場の財形貯蓄
ちょっと先の未来の自己投資のための貯金なら、「生活防衛資金」と同様に目的別口座を利用するのもありですが、給与から天引きでできる財形貯蓄もおすすめです。
出金にすこし時間がかかるので、いざというときにすぐ使いたい「生活防衛資金」を財形貯蓄の口座に入れておくのはあまりおすすめではないのですが、毎月定額、確実に貯金できるので、ちょっと先の目標のための貯金につかうのにおすすめです。
また、「生活防衛資金」用にはおすすめではないとお伝えしましたが、それは、引き出す時に時間がかかるという理由ですので、自力では「生活防衛資金」の先取り貯金がどうしても続かない場合は、しばらく財形貯蓄を利用し、強制的に先取り貯金の習慣をつけるのもアリだと思います。
ちなみに私も、毎月5,000円ずつ、旅行やオタ活で遠方へ行くことになった時用に、財形を利用しています。
給与天引きで強制的にプールしとかないとうっかり使ってしまうので…(笑)
老後や将来のための資産形成:投資信託等の投資で資産を増やす
「生活防衛資金」や、近い将来使う目的が決まっているお金以外は投資信託に回して資産運用していくのがおすすめです。
投資は元本保証がありませんが、長期的に運用することで元本割れのリスクも下がります。
また、投資信託であれば、自分で株を選んだり、株価の値動きと毎日にらめっこしたりする必要はありません。投資信託は、投資したいジャンルを選んで、投資のプロにお金を預けるというイメージ!
自分で株式を選ぶ必要はなく、「米国株」、「全世界の株」といったジャンルを選ぶだけで、プロが勝手に運用してくれるので、株を自分で買うよりも簡単で気軽に始められます。
結構簡単ですよね!ぜひ一歩踏み出してみてください。
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