【オタクのためのメルカリ講座】グッズ別:オススメ梱包方法と発送方法まとめ

グッズお取引

メルカリでグッズを出品したい!Twitterでお取引したい!

そう思った時、自分の梱包のやり方があっているかどうか、最初は不安になりますよね。

実際私も、最初は自分のやり方があっているかわからなくて、調べたり周りに聞いたりしながらやっていたのですが、慣れるまではめちゃくちゃ不安でした。

またTwitterでのお取引では、当事者間で相談の上、普通郵便(または追跡オプション付き)で発送することが多いのであまり発送方法に悩まないかもしれないのですが、メルカリでは自分で最適な発送方法を選ばなければならず、「え?これどうやって送るの…」となることもありますよね。

今回は、主なグッズについて、「こんな感じで梱包すれば基本的には大丈夫だよ~」という梱包の方法と、メルカリ出品時役立つよう、メルカリ利用時のオススメの発送方法をご紹介します。

最初は不安でいっぱいだと思うのですが、ぜひこちらの記事を参考に、お取引デビューしてみてくださいね!それではいってみましょう。

紙類(カード、コースター、ブロマイド等)の梱包方法

紙類は、水に濡れやすく、また折れ曲りやすいので一番気を遣います。

今回は、よくお取引にだされる
・トレカ
・コースター
・ブロマイド
・ランチョンマット
の4種類についてご紹介します。

共通しているのはきちんと補強して、水に濡れないようにするということです。
ではそれぞれ見ていきましょう。

トレカ系グッズ

まずは、トレカ系のグッズです。

使うもの
・スリーブ(開封後すぐに入れている想定でお話します)
・補強用段ボールシート
・OPP袋(カードを数枚まとめる用(※)、補強後水濡れ防止に使う用)
 (※使うかどうかは好み&枚数次第なところがあります)
・マスキングテープ
・発送用封筒

では実際に梱包していきます。
今回は、一枚ずつスリーブに入っている想定になります。

よほど大量に持っていて、いちいちスリーブに入れられない、という場合以外は基本的には1枚ずつスリーブに入れるのがベストです。

もしスリーブに入れていない場合は、トラブル防止のためその旨を明記した上で取引をするようにしましょう。

<梱包方法>
①カードをOPPに入れる

まずは梱包するカードをまとめてOPPに入れます。

正直スリーブに入っているので、それをさらにOPPにいれるのはマストではないのですが、
私は下記の4つの理由から、スリーブの上からでもOPPに入れています。

・スリーブは上が開いているので段ボールシートにマステで固定する時、貼る位置に気を遣う
(トレカ系やコースターは小さめなので、マステで固定しないと段ボールで挟んでも隙間から落ちてくることがあるので段ボールシートに張り付けてしまうことが多い。)
・複数枚あるとき、まとめた方が梱包しやすい
・スリーブに直に粘着性のものを貼ると後がついてしまうかもしれないので、相手がもしこのままカードを保管する場合を考えると、直にテープを貼りたくない。
・万が一の水漏れが怖い

個人的には、梱包もしやすくなるので、OPPにいれるのをオススメします。
また、もしスリーブに入れて保管していない場合は、発送する分をまとめて、補強前にかならずOPPに入れましょう。

ちなみに、私がまとめて入れるように使っているのはセリアに売っているこの2つです。


②段ボールシートで両面を補強する

発送するカードをまとめられたら、それを段ボールシートで両面補強します。

そこまで厚みがない場合は、写真のように、マステでカードを段ボールシートに張り付けてずれないようにしてから、もう一枚の段ボールシートで挟み、段ボール同士をマステで固定します。

・かなり厚みがある
・スリーブのみの状態でまとめていない
 等、
マステで固定が難しい場合は、マステで張り付けずに段ボールシートで挟み、ずれにくいよう、しっかりめにマステで段ボールシート同士を固定します。
なるべく段ボールシートをカードのサイズ近づけておくと、ずれにくいかと思います。

ちなみに私が使っている段ボールシートはこの2種類。
発送する品物のサイズによってつかいわけています。

ちょっと使いかけですみません↑

③段ボールシートごとOPPに入れる

段ボールシートで両面を補強することができれば、水に濡れないようOPPに入れます。
(カードはすでにOPPに入ってるんだから、不要じゃない?と思われるかたもいらっしゃるかもですが、段ボールシートも濡れたら補強にならないので、必要な工程になります)

なるべく隙間がないようぴっちりしめておきます。

ここでもし、OPPではなくチャック付(ジップロック)を使いたいという場合は、事前に相手に伝えた上で、しっかり口を閉じましょう。(チャック付NGという人も多いので注意)

メモ等を添える場合は、このタイミングで、品物と一緒にOPP袋にいれます。

また、このタイミングでつかうOPP袋はなるべく補強後の品物のサイズに近いものを使うのがオススメです。(封筒に入れやすい・段ボールで挟んだグッズがずれて外に出てきにくいため)

発送用封筒に入れる

ここまでできたら封筒に入れます。

宛名を手書きにする場合もシールにする場合も、入れる前に書く・貼る方がやりやすです。

また、複数同時に取引する場合は、宛先の誤り等も発生しやすいので注意です。
メルカリで匿名配送を利用する場合で、複数同時発送する時は、封筒に商品IDを書いておくのがオススメです。

封をした後でも、発送時、商品IDを見れば、どれが誰宛のどの品物か識別できるので発送ミスの可能性を減らすことができます。

コースター

使うもの
・OPP袋(入手後すぐに入れる用・補強後水濡れ防止に使う用)
・補強用段ボールシート 又は 硬質ケース
・マスキングテープ(必要に応じて)
・発送用封筒

<梱包方法>
①OPP袋にいれる

コースターは、スリーブというものは無いので、手に入ったらなるべく早く、コースターサイズのOPP袋に入れましょう。(コースターサイズのスリーブはセリアなどに売っています。)

もし数枚一緒に梱包する場合は、個別にOPP袋にいれているものを、それよりすこし大き目のOPP袋にまとめて入れておくと梱包しやすいです。

②ボールシートで両面を補強 又は 硬質ケースにいれる

段ボールシートを補強に使う場合は、トレカと同じようなやり方になります。

まず、OPPに入れたコースターを、ずれないよう段ボールシートに張り付け、その上からもう一枚段ボールシートを重ねて、段ボールシート同士を固定します。

硬質ケースを補強に使う場合は、OPPに入れたコースターをそのまま硬質ケースに入れるだけです。
※何枚も硬質ケースに詰め込むのは、変形やケースの破損の恐れがあるのでやめましょう。

③段ボールシート(又は硬質ケース)ごとOPPに入れる

カード類と同様に、補強後は水に濡れないようOPP袋に入れます。
メモ等を添える場合は、このタイミングで、品物と一緒にOPP袋にいれます。

④封筒に入れる

最後に封筒にいれて完了です。

ブロマイドやポストカード

コースターとほぼ同じ梱包方法になります。

使うもの
・OPP袋(スリーブ)(入手後すぐに入れる用・補強後水濡れ防止に使う用)
・補強用段ボールシート 又は 硬質ケース
・マスキングテープ(必要に応じて)
・発送用封筒

<梱包方法>
スリーブ・OPP袋にいれる

手に入ったらなるべく早めにOPP袋かスリーブに入れましょう。

スリーブで保管していた場合、梱包前OPP袋にいれるかどうかは梱包方法によって異なりますが、段ボールシートに張り付ける場合や、何枚かまとめて送る場合は入れた方がよいですね。

②ボールシートで両面を補強 又は 硬質ケースにいれる

段ボールシートを補強に使う場合は、トレカやコースターと同様、段ボールシートに固定してからもう1枚の段ボールシートで挟み、段ボールシート同士を固定します。

トレカやコースターよりもサイズが大きくなってくるので、段ボールシートと品物がほぼ同じサイズという場合もでてきますよね。その場合は、固定せずに挟んで段ボールシート同士を固定、でも問題ないかと思います。(ズレないようにと、梱包しやすいように固定しているので)

硬質ケースを補強に使う場合は、そのまま硬質ケースに入れるだけです。

③段ボールシート(又は硬質ケース)ごとOPPに入れる

補強後は、これまで同様、水に濡れないようOPPに入れます。
メモ等を添える場合は、このタイミングで、品物と一緒にOPP袋にいれます。

発送用封筒に入れる

最後に封筒にいれて完了です。

ランチョンマット等、大き目紙類

使うもの
硬質ケース(入手後すぐに入れる用)
・OPP袋(水濡れ防止、硬質ケースが入るもの)
・マスキングテープ(必要に応じて)

・段ボールシート(必要に応じて)
・発送用封筒

<梱包方法
①硬質ケースに入れる

ポストカード以上のサイズになってくると、あまりスリーブにいれることはありません。
(売ってないわけではないけど)

コラボカフェなんかで貰うランチョンマットは、もらったらそのまま硬質ケースに入れます。

持ち帰った後は、そのまま硬質ケースに入れておくか、クリアポケットファイル等に移し替えて、折れたり汚れたりしないように保管します。

譲渡や交換がきまったら、硬質ケースにいれていたならその状態で、別のファイルで保管していた場合は、硬質ケースに入れ替えます。

②ケースの強度が甘ければ、段ボールで補強

硬質ケースの強度に不安がなければこのまま水濡れ防止に進みますが、
もし、強度に不安がある場合は、段ボールで補強します。

私は、
・硬質ケースの代わりにソフトケースを使用している場合:両面段ボール
・硬質ケースでしっかりしているけどサイズが大きく折れ曲りが不安:片面段ボール

・サイズも大きくなく、硬質ケースがかなりしっかりしている:補強なし
という風にしています。



③補強した状態で、OPP等の袋に入れる

ほかのグッズと同様に、補強後は水濡れ防止のために袋に入れます。

A3くらいのサイズになると、ちょっと探すのが面倒ですが、100均だと、ラッピングのコーナーにラッピング用品として、A3サイズのOPPが売っています。
メモ等を添える場合は、このタイミングで、品物と一緒にOPP袋にいれます。

発送用封筒に入れる

補強するとA4以上のものは結構かさばって、紙の封筒に入りにくくなります。

そこでオススメなのは、100均のメルカリ発送用品のコーナーにうっている、発送用のビニール封筒です。

A3サイズまでは大抵売っていて、段ボール等で補強した後のサイズ感でも入りやすく、しっかりテープで封もできるのでオススメです。

缶バッチやアクスタの梱包方法・発送方法

缶バッチやアクスタは、どちらもほぼ梱包の方法は同じです。

缶バッチ

使うもの
・OPP袋(入手後入れる・水濡れ防止用)

・プチプチ
・マスキングテープ
発送用封筒

<梱包方法>
①OPP袋に入れる

ラインドの状態(開封前の状態)から開封したら、そのままOPP袋にいれます
缶バッチサイズのOPP袋がセリアに売っているので、買っておくと便利です。

もとの袋に保管した状態だと、写真をとる時や中身確認する時、いちいち開封しなければならないですし、その間に袋が痛んでしまうので、最初からOPP袋に入れ替えてしまう方が良いですよ。

私はもともと入っていた袋も一緒にOPPに入れてしまうことも多いですが、
もともと入っていた袋は一緒にいれても入れなくてもどちらでもよいと思います。

②プチプチを2重に巻く

OPP袋の上からプチプチを巻きます。
巻き方はいろいろありますが、缶バッチやアクスタ等、壊れやすいものは、基本的に2重巻きです。

プチプチの巻き方は下の写真を参考にしてください。
くるくると巻いていく方法の場合は、2重巻いたつもりでも、1.5巻きで終わっている場合もよくあるので、しっかり2回巻いたか確認しましょう。

③水濡れ防止のOPP袋に入れる

ぷちぷちで巻いたら、それごとOPP袋にいれます。
複数まとめて送る場合は、重ならないように袋のなかに並べて、まとめてOPP袋にいれるか、個別にOPP袋にいれます。

個別にOPP袋にいれた場合は、そのまま封筒にいれると、中で動いて重なり合ってしまう可能性がありますし、梱包後の形が安定しないので、なるべく余白がうまれないサイズの封筒にいれるか、封筒に入れる前に一度大き目の袋にまとめて入れるのがオススメです。

私が複数一緒に送る場合、上記のようなまとめ方をすることが多いですが、
グッズの種類やサイズによっては、個別に水濡れ防止用のOPP袋にいれて、写真のように段ボールシートの上に並べて、梱包用のラップを巻いて安定させることもあります。

私は封筒の中でグッズが動くのが嫌なので(個人の好み)、個数関係なく、封筒のサイズとグッズのサイズに結構差がある時も、グッズを段ボールシートの上に梱包用ラップで固定してから封筒にいれています。

発送用封筒にいれる

水濡れ防止までできれば、封筒にいれます。

壊れやすいグッズを送る時は、普通の封筒でもよいですが、中にプチプチのついたクッション封筒を利用するのもオススメです。

アクリルスタンド

使うもの
・OPP袋(入手後入れる・水濡れ防止用)

・プチプチ
・マスキングテープ
発送用封筒

<梱包方法>
①OPP袋に入れる
缶バッチと同様に、ブラインドの状態(開封前の状態)から開封したら、そのままOPP袋にいれます。

個人的には、擦れあって傷がついたら嫌なので、写真のように、台座は台座で個別にOPPに入った状態にしておき、本体と一緒に本体サイズのOPP袋に入れておくのがオススメです。
(買ったままの状態であれば、台座は台座で袋に入っていることが多いので、そのままOPP袋に入れればOK)

②プチプチを2重に巻く
OPP袋に入れたら、その上からプチプチを巻いて、マステで止めます。

巻き方は缶バッチと同様ですが、缶バッチに比べて面積が大きくなるので、しっかり全身がくるまれるように注意しましょう。

③水濡れ防止のOPP袋に入れる
プチプチを巻けたら水濡れ防止のためにOPP袋にいれます。

缶バッチ同様、複数ある場合は、重ならないように並べてOPP袋に入れるか、個別に袋にいれます。

発送用封筒にいれる

プチプチが巻けたら封筒にいれましょう。
アクスタは缶バッチ以上に割れたりひびが入ったりしやすいので、クッション封筒がおすすめです。

厚みのあるフィギュア等の梱包方法

厚みのあるフィギュアやぬいぐるみの梱包ですが、意外とそんなに変わったところはなくて、缶バッチやアクスタとやり方は変わりません。

厚みのあるフィギュア

使うもの
・OPP袋(入手後入れる・水濡れ防止用)

・プチプチ
・マスキングテープ
・発送用封筒

<梱包方法>
①開封済みの場合はOPP袋にいれる

もし袋にはいっていない、または開封している場合は、他のグッズと同様、OPP袋にいれます。
封された袋に入っている場合(未開封の状態)は、わざわざOPP袋に入れなくてもOKです。

②プチプチを巻く

袋の上からプチプチをしっかり2重巻きして、マステで止めます。

③水濡れ防止のためにOPP袋にいれる

プチプチで巻いた状態のものを、缶バッチやアクスタと同様にOPP袋にいれます。

ちなみにメモ等をいれる場は、この水濡れ防止したあとの状態のものの上に貼りつけ、その上から再度OPP袋にいれるのが綺麗です。

プチプチを巻いた上だと形が不安定で、そのあとOPP袋に入れるときにメモがグシャっとなりやすいので、私はそのようにしています。

④発送用封筒(箱)にいれる

普通郵便であれば封筒に、
宅急便コンパクトやゆうパケットポスト、ゆうパケットプラス等、専用BOXが必要な発送方法で送る場合は、その箱に入れていきます。

封筒の場合は、念には念をでクッション封筒が理想ですが、プチプチでしっかり保護できていれば、普通の封筒でも問題はないかと思います。

専用箱にいれて発送する場合は、箱の中で転がらないように固定した方が、破損しにくくなります。

動かないようにする方法としては、そのままマステ等で軽く張り付けてもよいですが、
私がよくやる方法は、段ボールシートと一緒にOPP袋にいれたり、(先ほどの写真の再掲になりますが)写真のように、段ボールシートにラップで巻きつけたりして、段ボールシートで平らになった底にテープをつけ、箱の底にくっつけています。(アマゾンの梱包ってそんな感じですよね)

ぬいぐるみの梱包

使うもの
・OPP袋(水濡れ防止用)

・プチプチ(必要に応じて)
・マスキングテープ(必要に応じて)
・封筒

<梱包方法>
①もし壊れやすい箇所があるならプチプチをまく

ぬいぐるみはやわらかいものなので、あまりプチプチで巻く必要はありませんが、
大き目のプラスチックのパーツがついている等多少壊れやすい部分があるなら、プチプチを巻いておくのもありです。基本はそのままでも問題ないかと思います。

②水濡れ防止にOPP袋にいれる

そのままの状態のもの、またはもしプチプチを巻いているならその状態のものをOPP袋にいれます。

③封筒にいれる

ぬいぐるみは結構厚みがあると思うので、宅急便コンパクト(厚み3センチまで)やゆうパケットプラス(厚み7センチまで)あたりの専用箱には入らないと思われます。(小さいのなら入るかな)

ですので、大量に送る・かなり大きなぬいぐるみを送る以外の場合は、普通郵便で送ることになるかと思います。その際いれる封筒は、通常の発送用封筒にいれるのでよいかと思います。

もし箱に詰めて送る場合は、サイズによっては品物のサイズのわりに無駄に送料だけ高い…みたいなことになりかねないので、なるべく品物にちかいサイズの箱を探すことをオススメします。

それぞれのグッズのオススメ発送方法

ここからはメルカリで出品するときのオススメの発送方法を、梱包後のサイズや重さにわけてご紹介します。

梱包後の大きさがA4サイズくらいまでの場合

厚みが3センチを超えない+重さが1㎏以内の場合

A4以下の紙類や、缶バッチ・アクスタを数点送る場合が該当します。

安心感と速さ重視なら、らくらくメルカリ便(ネコポス)かクリックポストがオススメ

送料サイズ宛名書き追跡補償土日の配達発送場所
らくらくメルカリ便(ネコポス)210円A4までで、厚みは3㎝まで不要(匿名配送)セブンイレブン・ファミマ・ヤマト収集所・PUDU・メルカリポスト
クリックポスト185円A4までで、厚みは3㎝まで×郵便窓口・ポスト

安さ重視なら、普通郵便かスマートレターがオススメ

送料サイズ宛名書き追跡補償土日の配達発送場所
普通郵便(定形)~94円縦23.5cm×横12cm×厚み1㎝以内×××郵便窓口・ポスト
普通郵便(定形外・規格内)50g以内:120円
100g以内:140円
※100gを超えると210円になるのでスマートレターかネコポスの方がお得
A4以内で厚み3㎝以内
(それ以上は規格外郵便扱い)
×××郵便窓口・ポスト
スマートレター1㎏までは一律180円A5の専用封筒に収まるサイズで厚みは2㎝以内×××郵便窓口・ポスト

迷ったら、匿名配送&追跡可能なネコポス(らくらくメルカリ便)が断然おすすめ。(普通郵便に、追跡をつけると(特定記録利用)+160円なので、結局ネコポスがお得)

厚みが3センチを超える・重さが1㎏以上の場合

厚みのあるフィギュア・ぬいぐるみや、缶バッチ・アクスタをたくさんまとめて送る場合が該当します。

●条件次第だけど、4㎏までなら、経済的なのは普通郵便(定形外・規格外)。ただし追跡したい場合や重さによってはほかのサービスを選んだ方がいい

厚みが3㎝を超えてくると、抜群にコスパのいい発送方法はなくなるので、普通郵便にが最も経済的。ただし、追跡をつけたい場合は、重さによって、他のサービスを利用した方がお得なばあいも。匿名配送がいい場合は、宅急便コンパクトかゆうパケットプラスになり、いずれも専用箱込みで520円になりますが、厚みや重さの規定が違います。

送料サイズ宛名書き追跡補償土日の配達発送場所
普通郵便(定形外・規格外)200円~350円(250gを超えると510円になるのでレターパックがお得)3辺合わせて90㎝かつ縦は60㎝以内(4㎏まで可)×××郵便窓口・ポスト
普通郵便+特別記録普通郵便の送料+160円××郵便窓口
普通郵便+簡易書留普通郵便の送料+320円郵便窓口
レターパックプラス一律520円A4の専用封筒に収まるサイズ(4㎏まで可)×郵便窓口・ポスト
らくらくメルカリ便(宅急便コンパクト)専用箱70円+送料450円20㎝×25㎝の箱(B5よりちょっと大きいくらい)に収まるサイズで厚みは5㎝まで(重さ規定なし)不要(匿名配送)セブンイレブン・ファミマ・ヤマト収集所・PUDU・メルカリポスト
ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケットプラス)専用箱65円+送料455円17㎝×24㎝の箱(B5よりちょっと大きいくらい)に収まるサイズで厚みは7㎝(2㎏まで可)不要(匿名配送)郵便窓口・ローソン

沢山選択肢を用意してしまいましたがまとめると、

追跡なし、匿名配送不要なら普通郵便が圧倒的にお得
追跡ありがいいなら、250gまでなら普通郵便に追跡をつけるのが最安ではあるけど、差額(140円~10円)次第では、到着の速さやあて名書き不要のメリットも考えて、レターパックやゆうゆうメルカリ便・らくらくメルカリ便を選択する方がコスパ◎

小さいサイズでも4㎏を超える場合は、宅急便コンパクトしか利用できないので注意

梱包後のサイズがA4より大きい場合

A4~A3のランチョンマット等が該当します。

梱包後のサイズがA4より大きくなってくると、普通郵便くらいしか選択肢がなくなります。

送料 
サイズ宛名書き追跡補償土日の配達発送場所
普通郵便(定形外・規格外)200円(50g以内)~710円(1㎏以内)※A3のランチョンを梱包しても1㎏超えたことはなく、510円(500g以内)か710円(1㎏以内)で収まります。3辺合わせて90㎝かつ縦は60㎝以内(4㎏まで可)×××郵便窓口・ポスト
普通郵便+特別記録普通郵便の送料+160円××郵便窓口
普通郵便+簡易書留普通郵便の送料+320円郵便窓口

宅急便も利用できますが、いろんな割引をつかっても、普通郵便より安くなることはほぼないのと、普通郵便の方が手間がすくないので、グッズを送るくらいなら普通郵便で済ませておくのがよいかと思います。

ただ、普通郵便はサイズに上限があり、また4㎏以上のものも送れないので、3辺合計90㎝以上の大きな品物や4㎏を超える品物は宅急便を利用しましょう。

さいごに

今回は、グッズの梱包方法、そしてメルカリで出品する場合のオススメの発送方法についてまとめました。

梱包方法は意外とどのグッズも同じようなプロセスですが、発送方法はメルカリの場合、いろんな手段がとれるので、ちょっと迷いますよね。

私は、A4以内で厚み3㎝以下なららくらくメルカリ便(ネコポス)、それ以上なら普通郵便か、ものによってはらくらくメルカリ便(宅急便コンパクト)という感じで選んでいることが多いです。

今回の記事が少しでも参考になればうれしいです。それでは、よいオタクライフを!

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