【オタクのためのメルカリ講座】グッズ梱包の基本!グッズ梱包でおさえる5つのポイント

グッズお取引

みなさんこんにちは、イナリです。

皆さんはメルカリで出品したり、Twitterで相手をみつけて交換したりされますか?

私は最近でこそ、こんな感じで大丈夫だろう!と思えるようになったのですが、
最初の方は本当に、梱包方法、何が正解なのか分からなくて不安だらけでした。

今回は、私がグッズを梱包する時に気を付けているポイントを5つ紹介します。

この5つは大体どんなグッズにも当てはまるポイントになり、ここを押さえていれば、
最低限、
・丁寧で
・破損が防げて
・気持ちのいいお取引ができる
かと思いますので、初心者の方は特に、参考にしていただければと思います。

ポイント1:入手後は、すぐに汚れや破損防止の対策をする

これは梱包する前段階になってしまいますが、
まず大切なのは、手に入れてた後、すぐに汚れ・破損を防止すること。

初期傷は仕方ありませんが、入手後自分で汚してしまったり、傷つけてしまったりしたものを
交換に出したりメルカリで譲渡に出すのは失礼
かな、と思います。

おうちで開封した場合はすぐに汚れない場所や破損しにくい場所に移せると思いますが、
外で開封した場合は、すぐに保護できるスリーブやケースに入れる等して、持ち帰るまでに汚れないよう、破損しないよう注意しましょう。

ちなみに私の場合はこんな感じ↓

①カード系(2次元のトレカや、ポケカ等のバトル系のカードどちらも含む)
・少量なら、一枚ずつスリーブにうつすしてカードケース等に入れて持ち帰る。
・枚数が多い場合は交換・譲渡にだすものだけスリーブに入れる。
・多い時はすべてまとめてカードケース等に入れて丁寧に持ち帰るのもアリ。
(その後そのまま一枚ずつスリーブに入れず交換や譲渡に出す場合は、一枚ずつスリーブには入れておりません、等の但し書きをすると◎)

②缶バッチやアクスタ
・OPP袋またはジップロックをもっていき、開封後すぐに入れる。
(ジップロックは外でゴミが出ないので気に入っていますが、郵送で交換・譲渡時、不快に思われる方もいらっしゃるので後からOPPに入れ替えることも多い。)

④A4以上の紙類

・すぐに硬質ケースに入れる。

ポイント2:折れ曲りやすいものは折れ曲り防止の補強を!

いよいよ発送時の梱包のお話ですが、まず、折れ曲りやすいものは必ず段ボール等で補強するか、硬質ケースに入れて送ります。

補強の仕方のパターンは大体2パターンです。
①普通の段ボールで両面補強
②硬質ケースに入れる


ただ、かなり固めの段ボール等の補強材をつかっていたり、封筒そのものが厚紙等でしっかりしている場合は、両面補強しなくても強度が足りていると感じることがあります。
(実際、かなり固い補強用の段ボールと厚紙でできた封筒を使用するとかなり固くなります)

その場合は、片面でも十分と私は思っていますが、念のため、一言断りをいれておくと無難です。

硬質ケースにいれている場合は、それだけで十分ですが、たまにソフトタイプのケースがありますよね。

あれを使用する場合は、両面段ボールで補強しないと折れると思いますので、気を付けてください!

大事なのは、これなら曲がらないな!と自分で思える強度になることです◎

ポイント3:衝撃防止のプチプチはしっかりと!

缶バッチ、アクスタ等は壊れないようにでプチプチを巻く必要があります。

基本2重でお願いしますという方が多く、巻いているこちらも1重では心もとないので大体2重巻きしていることが多いです。

グッズによって巻く回数を変えても良いのですが(よくあるのは、「ラバーキーホルダーは1重、缶バッチは2重」みたいなパターン)、2重にしておけば間違いはないので、使い分けが面倒な場合は2重で統一しておくのがよいかと思います。(私はそれ)

クッション封筒に入れる等の理由で、プチプチ2重は過剰かな?という場合は1重でも全然問題はないと思いますが、Twitter等のお取引においては、その場合は一言書いておくと無難かもしれません。

メルカリは指定がなければある程度判断はこちらに任せられているので記載しておけば親切かな、万が一のトラブルが防げるかな、という程度です。
(2重だと思っていたのにプチプチが1重でした‼と怒ってくる人はあまりいないと思いますが、いないとも言い切れないのが怖いところです)

ここで要注意!
「2重に巻きます!」と言っていたのに、わざとでなくとても1.5巻くらいになっていることが多いようです。(たまにオタクの友達から聞きます)
案外トラブルになるので、言った手前はきっちり2重、巻きましょう。
(実際、プチプチ何周巻いたかってわかりにくいですし、2重巻いたつもりだったのにできてなかった!という気持ちもわからんくもない。気を付けよう。)

ポイント4:水濡れ防止を忘れずに!

最後は水濡れ防止をしてから封筒等に入れましょう。

水のダメージを受けやすい紙製品は、折れ曲り防止をした上から、
缶バッチやアクスタ等の場合でも、プチプチの上から、OPP袋等に入れて水に濡れないようにしておきます。

特に紙類については、折れ曲り防止のために入れている段ボールが万が一濡れてへなへなになったら
折れ曲りを防止できないので、細心の注意を払っています


また、「缶バッチやアクスタに防水必要?」と思われる方もおられるかと思いますが、
ここら辺は、品質が問題というより、万が一濡れていたらどう思うか、という次元の話かなと思います。

普通に届いた商品、水に濡れてたらかなり不快ですよね。どんな商品も、水には濡れないよう気を付けましょう。

ここで要注意!
水濡れ防止として、ジップロックを使用するかはすごく微妙なところです。

体感として、「ジップロックはやめてください」とおっしゃっている方が多いような気がします。

手に入れてその場で手渡しで交換する、とかなら問題ないかなと思うのですが、郵送でやりとりする場合は、使用を避けるか、もしくは、使用する旨を一言書いておくのが無難です。
(実際、ゴミも出ないし、テープもいらないし、便利なのは事実!私は好き。)

ポイント5:相手の気持ちになって、とにかく丁寧に

もはや最後はメンタルかよ!!という感じなのですが、一番大事だと思っています。

Twitterにせよ、メルカリにせよ、何か手元にあるグッズを誰かに渡す場合、

相手は『大好きな推しを心待ちにしている』わけです。

もし、心待ちにしていた推しのグッズが壊れていたら、
もし、大好きな推しの顔が汚れていたら、
もし、大好きな推しが乱雑な扱いを受けていたら、

すごーくすごーく嫌な気持ちになるし、悲しくなりますよね。

ポイント1~4までのすべては、こうならないためにすべきことの一部であり、とくに大事な部分です。

でも細かい梱包の仕方はさておき、一番大切なのは、
相手は大好きな推しを待っているということを念頭に置いて作業することだと思います。

それを覚えていたら、ステップ1~4をちくいち覚えていなくても、
・汚れたらかわいそう
・曲がらないようにしよう
・濡れないように気を付けよう
そう思えると思います。

お取引の際は絶対この気持ちを忘れないように、気持ちの良いお取引を目指していきましょう!




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